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給費制、1年復活への動きが!

本当にうれしいニュースが飛び込んできました。
11月18日、
自民、民主、公明3党が給費制を1年延長する法案を今国会で成立させることで基本的に合意したこと。
11月19日、自民党法務部会でその方針が了承されたこと。
この動きにご尽力されている国会議員の方々をはじめ、たくさんのみなさんに、心からの感謝と敬意を表します。

そして、これから、国会での法案成立へ、
なんとしても、無事成立するよう祈っています。

新64期司法修習生のみなさんが、安心して修習をスタートさせることができますように。
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お金のない人を拒絶する制度

11月16日、司法修習生の給費制復活を求める院内集会に参加しました。
貸与制が施行されてしまいましたが、今国会中に改正されれば、
この11月末から始まる新64期司法修習に採用された修習生たちが、借金を抱え込まされることを回避できます。
今回の集会でも、まだあきらめていません!と、
たくさんの若い人たちがブルーのTシャツを着て集まってくれ、
貸与制の問題点、借金を抱え込まされてしまうことへの不安、不合理について、話してくれました。

その中で、貸与制が施行されたことで、司法修習を受けることを断念した方の手紙がありました。

大学、法科大学院と通う過程で1200万円近くの負債を抱え、既にその返済が始まっていること。
将来への不安、周囲への迷惑、借金の額、などを考えると、
貸与制による300万の借金をさらに抱えることは、到底選択できるものではなく、
司法修習を受けることを断念したこと。
市民に身近で安価に利用できる法的サービスを提供したい、
公益的な仕事に取り組みたいと、弁護士を目指したこと。
多額の借金を抱えながら、自分の目指したことができるのか不安であること。
今日も、生活のための仕事があり、集会に参加できなかったこと。


貸与制の弊害を知ってもらい、よりよい制度を考えてもらいたいと、手紙を託されたそうです。

貸与制が、お金のないものを拒絶してしまう制度であることが示されていました。

返済の猶予期間5年の間に免除制度を検討すればいい、という意見があるそうです。
しかし、「検討」という言葉をあてにして、
さらなる300万の借金を抱え込むことなどできない厳しい現実があるのです。

ほかにも貸与制の問題点・矛盾点がたくさんあります。
出勤を強制されるのに交通費も出ないこと。
遠い任地に赴くことを強制されるのに、住宅手当も出ないこと。
遠い任地に行ったものは、より多額の出費を強いられ、より多額の借金を抱えなければならないこと。
お金のないものはより多額の借金を抱えなければならないこと。
そのような負担に公正さ・合理性を見出すことはできません。

公正であるべき司法を担う人の養成制度が、不合理な矛盾だらけの負担を強いる。

一人ひとりの権利を大切にする公正な司法の場にふさわしい制度が必要です。

ぜひ、今国会でこのような不合理な制度をストップさせてほしいと心から願います。





くぬぎ山コンサート

11月14日、みんなのお楽しみイベント、
くぬぎ山の良さを多くの人に知ってもらいたい!と
取り組んでいるくぬぎ山コンサートの日。
今年は、フォルクローレ(南米アンデス地方の民謡)、ケーナを吹く日本の人たちからなるバンド、
イラ・イ・アルカをお呼びしました。
お天気もなんとかもってくれて、穏やかな晩秋の午後、美しい笛の音が林に響きわたりました。

民族衣装に身を包んだメンバーが、
ケーナ、サンポーニャ、打楽器、チャランゴ、ギター、ヴァイオリンなどさまざまな楽器とともに織り成す音色。
和風な武蔵野の雑木林の風景に見事にとけこみ、
日常に紛れ込んだ異空間でありました。
丁寧な曲紹介と楽器や南米の風土の紹介もあって、
バンドメンバーのフォルクローレへの「愛」が伝わってきました。
イラ・イ・アルカ

サンポーニャは竹が連なった笛なのですが、
この楽器の起源は古く、インカ帝国ができるよりずっと昔から、ほとんど形を変えずに使われていたと言われています。
この楽器はド、ミ、ソ、シ、レ、ファのものと、
レ、ファ、ラ、ド、ミのものがあり、
どちらかひとつでは曲を吹くことができません。
2人の人が音を交互に吹くことによって演奏するのです。

この2つにはそれぞれ名前が付いています。「イラ」と「アルカ」、元々の意味は「導くもの」と「導かれるもの」という意味です。これがこのグループの名前の由来。 「イ」は「~と~」という意味。
協力し合うもの、という意味が込められているそうです。

懐かしい「コンドルは飛んでゆく」から
「私が大統領になったなら」
アフリカから南米に連れて来られた人々のリズム音楽も印象的でした。


エコネットメンバーのつくった創造性豊かな舞台もすばらしく。。
舞台
橙色の柿の活け花。。なんて初めて!

私の担当は、お客様にお出しする南米のお菓子作り。。
がんばって作ったお菓子はアルファホール。コーンスターチ入りのクッキーに「ドゥルセ デ レーチェ」(キャラメル色のミルククリーム)をはさんだもの。どんなことになるのやら。
と思っていましたが、ちゃんと試作してくれたメンバーがいて、
無事、出来上がりました。当日はみんな珍しがって食べてくれました。

イラ・イ・アルカの皆様、聴きに来てくださったお客様、本当にありがとうございました!
林




司法修習生の給与継続を求める市民連絡会のこと

今日、司法の根幹を揺るがす「貸与制」が施行されてしまいました。
市民連絡会では、下記の声明を発表しました。

http://blog-imgs-46.fc2.com/s/o/i/soilandair/seimei.htm

私たちも参加する司法修習生の給与継続を求める市民連絡会は、
労働問題、貧困、借金、消費者問題、公害・環境問題などに取り組む18団体で構成されています。
6月に発足して以来、さまざまな活動をしてきました。
まず、司法修習生の給与継続の必要性の趣旨を各方面に説明し、賛同団体を募ってきました。
10月には、全国からなんと800を超える様々な団体の賛同を得ることができました。

街頭で司法修習生の惨状を訴え、これが市民の問題であることを訴えました。
日弁連やビギナーズ・ネットとともに請願署名も集めました。

街行く多くの人々が、足を止め、
それはひどい、と署名をしていってくれました。
サラリーマンのおじさんは、
「研修に給与を払うのは当然だ」と。
子を持つ親は
「教育費にお金がかかりすぎる、なんでも家庭で負担せよ、はおかしい」と。
若者は、
「法学部です。大変なんです」
年配の方は
「若い人がかわいそう」と。
そして、多くの人が、
「お金持ちばかりが有利になる世の中はもうごめんだ」と。

私が聞いた国民の声は、とても温かでした。
新聞の社説のいう、「国民は理解すまい」という冷たいものとは全く違っていました。

そして、署名は、4ヶ月という短い間に60万筆を超えました!

与野党をこえて国会議員の理解も広まり、衆議院、参議院ともに多くの議員が給費制維持に賛同の意向を示してくれています。

集会では多くの国会議員のみなさんが出席し、すばらしいエールを送ってくださり、給費制の意義についてお話いただきました。

新64期司法修習生が、これ以上の借金を抱え込まないためには、
今国会での法改正が必要です。

国会議員の皆さんの有言実行を、心から期待しています。









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